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病気と治療薬

認知症

概要*脳の病気や障害によって、一度獲得した認知機能(記憶、思考、判断、学習、言語、 問題解決など)が持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたす状態を指す アルツハイマー型認知症*最も多いタイプ*脳内に特定の異常なタンパク質が蓄積するこ...
薬ごとの特徴

メマンチン(メマリー)

特徴*認知症の易怒性、興奮、焦燥、攻撃性を穏やかにする*眠前に内服すると夜間穏やかにお休みできる*アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること 基本的な用法*適応:中等度及び高度アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制...
薬ごとの特徴

リバスチグミン(リバスタッチ、イクセロンパッチ)

特徴*唯一の貼付剤 →消化器系の副作用が軽減される*抑うつ、食事低下、嚥下障害に使いやすい*アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること  ※レビー小体型認知症のパーキンソニズムにも効くらしい(?)  ※特にレビー小体型認知症に...
薬ごとの特徴

ガランタミン(レミニール)

特徴*意欲低下、不安焦燥に効果あり(発語が増える、関心が高まる、など)*アルツハイマー型認知症と診断された患者にのみ使用すること*アルツハイマー型認知症患者では体重減少が認められることがある コリンエステラーゼ阻害剤において体重減少が報告さ...
薬ごとの特徴

ドネペジル(アリセプト)

特徴*賦活作用を上げるため、意欲低下、アパシーに効果あり →しかし、賦活されすぎることもあるため注意が必要*レビー小体型認知症の幻視にも効果があると言われている 基本的な用法*適応:アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症...
病気と治療薬

抗精神病薬の副作用

錐体外路症状※症状が出る部位によって病名が変わる*身体全体:ジストニア  体を捻るような奇妙な姿勢、両腕を振り回すように歩く  定型薬を飲んでいる患者でまれに発症する ※急性ジストニア  投与開始後数時間~数日で出現  頸部や眼球、下などの...
病気と治療薬

アルコール依存症

概要*飲酒のコントロールが困難になり、飲酒量や飲酒場面を自分で制限できなくなる精神疾患*早期離脱症状(通常、断酒後6~24時間後) →手の震え(振戦)、発汗、吐き気、嘔吐、動悸、高血圧、不眠、不安、イライラなど*後期離脱症状(通常、断酒後2...
薬ごとの特徴

ナルメフェン(セリンクロ)

特徴*飲酒時のオピオイド受容体に結合し、ドパミン神経系の興奮を抑制することで 快感を弱めて飲酒量を抑える効果を発揮する*断酒中のストレスを緩和し、ストレスに伴う飲酒量を減らす効果も期待できる*処方は学会主催のアルコール依存症研修を受けた医師...
薬ごとの特徴

アカンプロサート(レグテクト)

特徴*脳内のグルタミン酸作動性神経活動を阻害することで、 間接的にドパミン欠乏状態を緩和して飲酒欲求を抑える効果を発現する*アセトアルデヒド症候群を引き起こさないため、比較的安全に使用できる →アルコール依存症治療の薬物療法における第一選択...
薬ごとの特徴

ジスルフィラム(ノックビン)

特徴*アセトアルデヒド脱水素酵素を阻害することで血中のアセトアルデヒドを増加させ、 不快な悪酔い症状(頭痛・吐き気・動悸・顔面紅潮など)を引き起こす →アセトアルデヒド症候群*服用開始から効果発現まで1~2週間は毎日服用する必要がある*シア...