特徴
*ベンゾジアゼピン系と比べると催眠作用に特化した効果を示す
*耐性がつきにくいため依存性も抑えられる
*ゾルピデムよりも作用時間が長く効くが翌朝に眠気が残りにくい
*抗コリン作用があるため、急性閉塞隅角緑内障、重症筋無力症の患者には禁忌
基本的な用量
*適応:不眠症、麻酔前投薬
*用量:7.5~10mg
用法:就寝前(又は手術前)
最高投与量:10mg
*不眠症には、就寝の直前に服用させること
動態的特徴
*約1時間で最高血中濃度に達する
*半減期は約3時間
*代謝:CYP3A4、2C8
製剤の特徴
*内服時や翌朝に口内に苦味が生じる場合がある
→減量や薬の変更をしたり、歯磨きをすることで苦味を軽減できる
*遮光して保存すること
*投薬量は1回30日分を限度とされている
副作用の特徴
*筋弛緩作用は少ないためふらつきが少ない
*物忘れ、興奮しやすくなる、意識が乱れる、考えがまとまらない、息苦しい、
皮膚や白目が黄色くなる、蕁麻疹などに注意が必要
*ふらつき、眠気、頭重、頭痛、口渇、だるさ、口中のにがみ(8.06%)
