特徴
*依存性や筋弛緩作用が少ないため、安全性の高さが期待できる
*効果発現に時間がかかることが多く、2~4週間ほどは続ける必要がある
*フルボキサミンとの併用は禁忌
→ラメルテオンの血中濃度を上昇させるため
*高度な肝機能障害患者にも禁忌
*帰宅願望に効くこともあるらしい(?)
*せん妄の予防効果も報告されている
→高齢者の不眠症治療において重要な選択肢
基本的な用量
*適応:不眠症における入眠困難の改善
*用量:5mg/回
用法:就寝前
*不眠症には、就寝の直前に服用させること
*食事と同時又は食直後の服用は避けること
→食後投与では、空腹時投与に比べ本剤の血中濃度が低下するため
動態的特徴
*約1時間で最高血中濃度に達する
*半減期は約2時間
*代謝:CYP1A2
CYP2Cサブファミリー及びCYP3A4もわずかに関与している
副作用の特徴
*プロラクチン上昇があらわれることがある
→月経異常、乳汁漏出又は性欲減退等が認められた場合には投与を中止するなど
適切は処置を行うこと
*めまい、頭痛、眠気、発疹、便秘、悪心、倦怠感が起こることがある
