特徴
*耐性が付きにくいため依存性も抑えられている
*15~30分程で薬剤効果が得られる
*抗コリン作用があるため、急性閉塞隅角緑内障、重症筋無力症の患者には禁忌
*肝障害のある患者も禁忌
基本的な用量
*適応:不眠症(統合失調症及び躁うつ病に伴う不眠症は除く)
➥原疾患の治療が重要なため適応から除外されている
*用量:5~10mg
用法:就寝直前
最高投与量:10mg
*高齢者には1回5mgから投与を開始する
動態的特徴
*約40~60分で最高血中濃度に達する
*半減期は約2時間
*代謝:CYP3A4、2C9、1A2
*食事の影響:食後投与すると、空腹時投与に比べて最高血漿中濃度到達時間から2時間ほど
遅延する傾向にあったが、Cmax、AUCともに大きな差はなかった
製剤の特徴
*投薬量は1回30日分を限度とされている
副作用の特徴
*筋弛緩作用は少ないため、ふらつきが少ない
*作用時間はかなり短いため、翌朝への持ち越し効果が少ない
