特徴
*アセトアルデヒド脱水素酵素を阻害することで血中のアセトアルデヒドを増加させ、
不快な悪酔い症状(頭痛・吐き気・動悸・顔面紅潮など)を引き起こす
→アセトアルデヒド症候群
*飲酒試験が終了するまでは入院させることが望ましい
*本剤服用中は医師の指示によらないアルコール摂取を禁ずること
→アルコール代謝ができなくなるため、アルコールを含む医薬品は禁忌
※食品(栄養ドリンク等)や化粧品の使用も避ける必要がある
※入院中の患者においてはアルコール綿の使用にも注意する
→かぶれ、嘔気が出現したりする場合がある
基本的な用法
*適応:慢性アルコール中毒及び過飲酒者に対する抗酒療法
*断酒療法:50~200mg/日 分1~2
節酒療法:15~60mg/日 分1
※清酒で180mL前後、ビールで600mL前後程度を抑えるための量
※基本的に飲酒者のそれまでの飲酒量によっても異なる
動態的特徴
*約10~15分で最高血中濃度に達する
*半減期は約40~75分
*効果は約12~24時間持続するといわれる
*吸収部位:胃
