特徴
*セロトニン神経系に選択的に作用(亢進しているセロトニン神経活動を抑制)することで
過剰な興奮を抑制することにより効果を発揮する
*抗不安作用は弱いが筋弛緩作用や依存性・耐性が生じないため安全性が高い
*抑うつ作用、精神疾患などに伴う認知機能低下の改善効果も併せ持つ
*効果発現が遅いため頓服には適さない
※ベンゾジアゼピン系薬:服用後1時間ほど
タンドスピロン:約2週間~1か月程度
→効果が出るまで一時的にベンゾジアゼピン系薬を使用することもある
*ジアゼパム換算:25
基本的な用法
*適応
・神経症における抑うつ、恐怖
・心身症(自律神経失調症、本態性高血圧症、消化性潰瘍)における
身体症候ならびに抑うつ、不安、焦燥、睡眠障害
*用量:30mg/日
用法:1日3回
*最高投与量:60mg/日
*適宜増減コメントあり
副作用の特徴
*眠気が1%以上であらわれる
