特徴
*アセトアルデヒド脱水素酵素を阻害することで血中のアセトアルデヒドを増加させ、
不快な悪酔い症状(頭痛・吐き気・動悸・顔面紅潮など)を引き起こす
→アセトアルデヒド症候群
*服用開始から効果発現まで1~2週間は毎日服用する必要がある
*シアナミドと比べると服用を続けなければならないが、服用を中止したとしても
数日~2週間程度は効果が持続する
→飲み忘れが多い患者に適している
*本剤服用中は医師の指示によらないアルコール摂取を禁ずること
→アルコール代謝ができなくなるため、アルコールを含む医薬品は禁忌
※食品(栄養ドリンク等)や化粧品の使用も避ける必要がある
※入院中の患者においてはアルコール綿の使用にも注意する
→かぶれ、嘔気が出現したりする場合がある
基本的な用法
*適応:慢性アルコール中毒に対する抗酒療法
*0.1~0.5g/日 分1~3
維持量:0.1~0.2g/日を毎日服用するか、1週ごとに1週間の休薬期間を設ける
動態的特徴
*約9時間で最高血中濃度に達する
*半減期は約7時間
*アルコールに対する感受性は少なくとも服用後6~14日間持続する
*吸収部位:80%以上が消化管から速やかに吸収される
