特徴
*陰性症状や不安についてはハロペリドールと比べて高い効果を得られる
→陽性症状には効果が乏しい
*適応外だが、高齢者の不眠・せん妄・BPSDに効果的
基本的な用法
*適応:統合失調症
*1回4mgを1日3回食後 から開始し、徐々に増量していく
*維持量:12~48mg/日
*最大投与量:48mg/日
動態的特徴
*約0.8時間で最大血中濃度に達する
*半減期は約6時間
*服用は必ず食後
→空腹時服用でCmax及びAUCは1.6~2.4倍低くなる
副作用の特徴
*パーキンソン症候群(振戦、筋強剛、流涎、仮面様顔貌など):25.6%
アカシジア(静坐不能):25.4%
ジスキネジア(口周部・四肢等の不随運動など):13.1%
*不眠:22.8%
眠気:14.5%
*その他、5%以上で現れるもの
→焦燥・不安、めまい、ふらつき、過度鎮静、脱力倦怠感、口喝、便秘、悪心・嘔吐
食欲減退、プロラクチン上昇など

