レボメプロマジン(ヒルナミン、レボトミン)

薬ごとの特徴

特徴

*フェノチアジン系
 →ドパミン、セロトニン、ヒスタミン、ムスカリン、アドレナリン受容体に対する遮断作用

D2受容体阻害作用はクロルプロマジンよりやや強い

アドレナリンα1受容体阻害作用はクロルプロマジンより強い

鎮静作用がかなり強い

*抗幻覚・妄想作用は弱い
 陰性症状や認知機能障害には効きにくい

*頓服薬として使用されることも多い

 

基本的な用法

*適応:統合失調症、そう病、うつ病における不安・緊張

*通常1日25mg~200mgを分割投与

*適宜増減コメントあり

 

動態的特徴

*約2時間で最大血中濃度に達する

*半減期は約14時間

 

副作用の特徴

治療初期に起立性低血圧が現れることがある

*過鎮静(眠気)、抗コリン作用(口渇、排尿困難、便秘など)、体重増加が起こりやすい

 

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