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薬ごとの特徴

クロザピン(クロザリル)

※クロザリルを薬局で扱う場合、クロザリル患者モニタリングサービス(CPMS)の登録が必要 薬剤師もWeb講習を受け、クロザリル管理薬剤師としての登録が必要 特徴*治療抵抗性の統合失調症に対してのみ用いられる ※治療抵抗性とは  ①反応性不良...
薬ごとの特徴

アセナピン(シクレスト)

特徴*ドパミン、セロトニン、アドレナリン、ヒスタミン受容体に作用する →陽性症状・陰性症状の改善が期待される*舌下投与のため作用は即効性があり10分程度で効果が現れる*鎮静作用が強い →傾眠に注意が必要*高齢者の夜間不穏に夕食後、就寝前で2...
薬ごとの特徴

クエチアピン(セロクエル・ビプレッソ)

特徴*ドパミン、セロトニン、ヒスタミン、アドレナリンなどに関与*セロクエルは適応外でうつ症状や認知症の症状緩和に使われることもある 半減期が短いことから頓服としても使いやすい 鎮静作用や傾眠作用もあるため、不穏時にも睡眠薬としても使われる ...
薬ごとの特徴

オランザピン(ジプレキサ)

特徴*ドパミン・セロトニン・ノルアドレナリン・ヒスタミン・ムスカリンなどの受容体に作用*鎮静作用が強いため、睡眠剤として使われることもある*D2受容体に対する親和性は低いため、錐体外路症状や高プロラクチン血症は比較的出にくい →D2受容体遮...
薬ごとの特徴

ペロスピロン(ルーラン)

特徴*陰性症状や不安についてはハロペリドールと比べて高い効果を得られる →陽性症状には効果が乏しい*適応外だが、高齢者の不眠・せん妄・BPSDに効果的 基本的な用法*適応:統合失調症*1回4mgを1日3回食後 から開始し、徐々に増量していく...
薬ごとの特徴

ルラシドン(ラツーダ)

特徴*ドパミンやセロトニンを遮断するだけではなく、セロトニンについては調整機能がある →よく打つ症状や不安症状が強いケースで有効性が高まる(陰性症状メインの人)  認知機能の改善も期待できる*鎮静作用は比較的弱い →眠気やふらつきなどの副作...
薬ごとの特徴

ブロナンセリン(ロナセン)

特徴*適応:統合失調症*強固なドパミン受容体遮断作用がある(5-HT2A<D2) →統合失調症の陽性症状(特に妄想や体感幻覚)にかなり効果的*D2受容体、5-HT2A受容体以外の受容体への結合親和性が低い →眠気や過鎮静、体重増加の副作用は...
薬ごとの特徴

パリペリドン(インヴェガ)

特徴*適応:統合失調症*リスペリドンの後発品 →リスペリドンの進化版のイメージ  ※鎮静による眠気やふらつき、錐体外路症状などの副作用が減った  ※徐放剤なので作用時間が長くなり安定した効果が得られる*リスペリドンと比べて鎮静作用が弱いため...
薬ごとの特徴

リスペリドン(リスパダール)

特徴*抗幻覚・妄想作用が強く、陰性症状の改善にも効果が期待できる*鎮静作用は比較的弱い*小児期の自閉スペクトラム症で認められる易刺激性にも適応あり →自傷や他害の改善*適応とは異なるが、認知症の行動・心理症状(BPSD)や攻撃性に対しても処...