Rin

薬ごとの特徴

エスシタロプラム(レクサプロ)

特徴*セロトニンの濃度を上げるのに特化した薬 →社交的なやり取りにおける、あがり・不安などを緩和する*うつ病の症状の中でも特に不安症状に対して有効性が高い →不安感の強いうつ病患者に対してよく用いられる*12歳以上のうつ病に対して有効性があ...
現場で使える表

抗精神病薬の用量表

はじめて精神科門前に来た時、どの薬が初期投与量が決まっていて、また、用量の上限がいくつまでなのかが全く分かりませんでした。そのことから、まずは、ん?と思えることが重要と思い、用量表を作ってみようと決心。私が気になった部分で作りますが、こうい...
病気と治療薬

統合失調症

病態*思考、感情、知覚、行動など多岐にわたる障害が生じる内因性精神疾患 ※発症には遺伝的素因も関与*思春期から青年期(15~35歳)に好発*ドパミン神経機能亢進→陽性症状発現         低下→陰性症状発現*セロトニン作動性神経機能亢進...
薬ごとの特徴

ゾテピン(ロドピン)

特徴*チエピン系*ドパミン阻害作用だけではなくセロトニン受容体への強い拮抗作用を持ち、 統合失調症の陽性症状のみならず陰性症状の改善に役立つ*ヒスタミン受容体やアドレナリン受容体にも拮抗する →高い鎮静作用を併せ持つ*統合失調症の精神運動興...
薬ごとの特徴

スルピリド(ドグマチール)

特徴*ベンズアミド系*選択的に強力な抗ドパミン作用を持ち、抗精神病薬に該当するが… →うつ病に対して使われることが多い*胃・十二指腸潰瘍に対して →胃粘膜の血流増加と食物の胃の中での滞在時間が短くなることによる作用*うつ病・うつ状態、統合失...
薬ごとの特徴

ハロペリドール(セレネース)

特徴*ブチロフェノン系の抗精神病薬*ドパミン抑制作用を示すため、抗幻覚・妄想作用が強い ※クロルプロマジンより強いD2受容体遮断作用を持つ*第二世代抗精神病薬は、本剤を元に作られている*鎮静作用は弱い 鎮静が必要な患者に対して使用する場合は...
薬ごとの特徴

クロルプロマジン(コントミン)

特徴*フェノチアジン系 →ドパミン、セロトニン、ヒスタミン、ムスカリン、アドレナリン受容体に対する遮断作用*ヒスタミン受容体阻害作用はレボメプロマジンより強い*鎮静作用がかなり強い(レボメプロマジンよりは弱い)*シナプス間のセロトニンとノル...
薬ごとの特徴

レボメプロマジン(ヒルナミン、レボトミン)

特徴*フェノチアジン系 →ドパミン、セロトニン、ヒスタミン、ムスカリン、アドレナリン受容体に対する遮断作用*D2受容体阻害作用はクロルプロマジンよりやや強い*アドレナリンα1受容体阻害作用はクロルプロマジンより強い*鎮静作用がかなり強い*抗...
薬ごとの特徴

ブレクスピプラゾール(レキサルティ)

特徴*アリピプラゾールの後発品で改良版*ドパミンだけでなくセロトニンも調整できる薬 →アリピプラゾールと比べると鎮静作用は強くなる  ※D2受容体と5-HT1A受容体への部分刺激作用、5-HT2A受容体遮断作用*陽性症状より陰性症状に効果あ...
薬ごとの特徴

アリピプラゾール(エビリファイ)

特徴*先発とGEメーカーごとにも適応が異なる薬!!*ドパミンの調整機能を持つ →他の薬より作用は弱いイメージ*抗精神病薬の中では副作用が少ない 月経異常や不妊の原因となる高プロラクチン血症も少ないため、適齢期の女性にも使いやすい*鎮静作用が...